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楊双子著「台湾漫遊鉄道のふたり」書影

台湾漫遊鉄道のふたり

楊双子

2023/04/20中央公論新社

    Description

    台湾×鉄道×グルメ×百合! 日本作家と台湾人通訳という2人の“千鶴”が台湾縦貫鉄道に乗り、食欲と感情と涙腺を爆発させる物語

    楊双子

    楊双子 (Yang Shuang Zi)1984年生まれ、台中市烏日育ち。本名は楊若慈、双子の姉(「楊双子」は双子の姉妹「楊若慈」と「楊若暉」の共同ペンネーム)。小説家、サブカルチャー・大衆文学研究家。本作が初邦訳の小説作品。その他の著書に『花開時節』『撈月之人』『花開少女華麗島』(未訳)や、著者原作のマンガ『綺譚花物語』(サウザンブックス)がある。現在は台湾の歴史を題材にした小説執筆に力を注いでいる。